余韻はいまも鮮やか。素晴らしい夜でした。
心配だった台風が去って、空気がグッと冴えた夜。
カナダからのシンガー、キャリンは、色とりどりの世界を創りあげてくれました。
移民としてやって来て、たくさんの不安とすこしの希望。
恋の喜び。なくした切なさ。
子どもの頃の無邪気な気持ち。
言葉は通じなくても、思いは伝わってきました。
温かく深みのあるキャリンの声が、いろんな陰影をまとって、会場の空気を変えて。
大山さんのベースが、しっかり支えて。このコンビネーション！
そして、来てくれたみなさんも、素晴らしかった。
キャリンの誘いに自然とノッて、コーラスしたり、手拍子で盛り上がったり。
ゆめやえいこさんも、澄んだ歌声を披露してくれました。
観客として来てくれていたパンちゃんも交えて、これまた盛り上げてくれたのでした。
ゆめやさん、前日は青森！無理してお願いしたうえ、移動は台風…ヒジョーにお疲れのところ、ありがとうございました！
そう、今回初めてお手伝いをお願いしたＯ夫妻（最若手！）も、さすがのコンビネーションでわたしたちをサポートしてくれました。ありがとう！またよろしくね。
サプライズ‼なんと、キャリンからギフトを頂きました。
ご存知カナダ名産、メープルシロップと、日本先行発売のＣＤを。あたたかいメッセージまで！嬉しい！
ただいま、大麦にてヘビロテでon air。
キャリンの初来日ツアーも、残すところあと一週間ほど。
「言葉にすごく興味があるの。日本語って、so cool！」
この日本で、キャリンはどんな想いを重ねたでしょうか。
このあとも、彼女が創る曲たちを、とても聴いてみたいと思うのです。
（Ｍ）
